神代植物公園(6)_カワラナデシコ
神代植物園の華麗な草花の紹介を続けましょう。
カワラナデシコです。
【カワラナデシコ】
Nikon D700 Tamron SP AF90mm f/2.8 Di MACRO 1:1 (90mm F6.3 1/800秒 ISO800)【撮影日2013.7.20】
ピンク色の可憐な花でした。
【カワラナデシコ】
Nikon D700 Tamron SP AF90mm f/2.8 Di MACRO 1:1 (90mm F8 1/800秒 ISO800)【撮影日2013.7.20】
目一杯近寄ってみました。
【カワラナデシコ】
Nikon D700 Tamron SP AF90mm f/2.8 Di MACRO 1:1 (90mm F4 1/5000秒 ISO800)【撮影日2013.7.20】
【カワラナデシコ】~Yahoo百科事典より
ナデシコ科の多年草。茎は直立、株立ちとなり高さ約50センチメートル。
葉は広線形で長さ約5センチ、包葉は3対。
秋に茎の先に2、3花をつけ、花弁は桃色で先は細かく切れ込む。
山地の草原や河原に生え、本州、四国、九州に分布する。
かつて中国産のセキチクをカラナデシコ(唐撫子)とよんだのに対し、
本種をヤマトナデシコ(大和撫子)とよんだが、その清楚な姿から意味を転じ、
日本的な女性のことを大和撫子というようになったといわれる。
基本種は2対の包葉をもつエゾカワラナデシコで、
中部地方以北の本州、北海道からシベリア、ヨーロッパに分布する。
本州の高山には丈の短い変種のタカネナデシコが生育する。
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