玉ボケの写真(1)広角・標準レンズ編
写真にとって、ボケ具合は大切な要素です。
今回、レンズごとの、タマボケの出方について、調べてみようと思いました。
タマボケは、点光源の光に対してピントが合っていない時に現れる丸いボケのことで、
夜のイルミネーション活用が最も手っ取り早いです。
そこで、12月24日のクリスマス・イブの日に、近所にある港北東急SCに行きました。
港北東急の夜景
Nikon D810 Ai Nikkor 24mm f/2.8S (24mm f5.6 1/4秒 ISO800) 【撮影日2018.12.24】
港北東急の夜景
Nikon D810 Ai Nikkor 24mm f/2.8S (24mm f5.6 1/5秒 ISO800) 【撮影日2018.12.24】
港北東急の夜景
Nikon D810 Ai AF Nikkor 20mm f/2.8 (20mm f8.0 1/1秒 ISO800) 【撮影日2018.12.24】
さて、ここから玉ボケの写真です。
港北東急の夜景【Ai Nikkor 50mm f1.4S:絞りf1.4】
Nikon D810 Ai Nikkor 50mm f/1.4S
(50mm f1.4 1/160秒 ISO400) 【撮影日2018.12.24】
港北東急の夜景【Ai AF Nikkor 35mm f2:絞りf2.0】
Nikon D810 Ai AF Nikkor 35mm f/2
(35mm f2.0 1/125秒 ISO1000) 【撮影日2018.12.24】
港北東急の夜景【Ai Micro-Nikkor 55mm f2.8S:絞りf2.8】
Nikon D810 Ai Micro-Nikkor 55mm f/2.8S
(55mm f2.8 1/125秒 ISO2000) 【撮影日2018.12.24】
さすが50㎜、f/1.4と大口径であるため、よくボケます。
このレンズの特性で、特にf=1.4解放の時に、ボケに輪郭ができます。
ダブルガウス型のレンズは、こういうふうになるそうです。
Micro-Nikkor55mm は、もっと接近して使うレンズなので、
この撮影ポジションは想定外です。もっと被写体に接近できれば、
背景は大きくボケてくれます。また、古いレンズのため、f=2.8解放では、
フレアが多めに発生しています。
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