庭のホトトギスが咲きました。
今年の春先に、庭の日陰にホトトギスを植えました。
夏場に、一旦、水やりを怠って、枯れそうになったんです。
秋になって、植えてすぐに、咲くかなと思っていた所、咲いてくれました。
まずは近いものを撮らせると、カリカリに写せる Ai改 Micro-Nikkor 55mm f/3.5の使用です。
Nikon D700 Ai改 Micro-Nikkor 55mm f/3.5 (55mm F5.6 1/60秒 ISO400)【撮影日2013.10.27】
Nikon D700 Ai改 Micro-Nikkor 55mm f/3.5 (55mm F5.6 1/60秒 ISO400)【撮影日2013.10.27】
タム9で撮ってみましたが、55㍉の方がいいなぁ
Nikon D700 Tamron SP AF90mm f/2.8 Di MACRO 1:1 (90mm F5 1/800秒 ISO800)【撮影日2013.10.27】
最後は、思いっきり接近・・・等倍以上になっています。・・・・・これが、なかなか綺麗には撮れないんですね
Nikon D700 Ai Zoom Nikkor 35-70mm f/3.3-4.5S (35mm F3.3 1/80秒 ISO400)【撮影日2013.10.27】
with Nikon BR-2A、BR-3 レンズ逆向使用
【ホトトギス】・・・ヤサシイエンゲイで調べました。
東アジアを中心におよそ20種が分布する毎年花を咲かせる多年草で、
その内の10種が日本に自生します。
茎が湾曲や下垂して花を咲かせる姿は風情があり、山野草として人気の高い植物です。
斑点のある花びらが、ホトトギス(鳥)のおなかにある模様と似ているためこの名前があります。
また、若葉に油染みのような斑点があるので、ユテンソウ(油点草)の別名があります。
主な開花期は夏~秋で通常花びらは6枚あります。
杯状で上向きに咲くタイプと、釣鐘状で下向きに咲くタイプがあります。
種ごとに独特の個性があり、それもこの植物の魅力となっています。
種によって性質に差はありますが、全体としてはやや暑さによわく、
夏に葉が茶色く傷んで開花期に株姿が悪くなることも多々あります。
葉がきれいな状態で花を咲かせた姿は、ばしっ!と決まった雰囲気です。
属名のTricyrtis(トリルキルティス)は「3つの距」という意味で、
花の基部に3つの距ができるところから付けられました。
距(きょ)とは花びらやがくが変化した突起状の部分で中は空洞になっており、
主に花の後ろ側にできます 。
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