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2013年8月28日 (水)

昭和記念公園(7)_サルスベリ

この時の昭和記念公園での最後は、サルスベリです。
夏の、この時季、ご近所の庭にも、赤、白、ピンクの木が鮮やかですしね。

この日は、レンタサイクルで、走っていたんですが、この木が目に留まりました。
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Nikon D700 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED (24mm F4 1/250秒 ISO200)【撮影日2013.8.10】

満開ではなかったんですが、ピンク色が、ほんと、鮮やかでしたね
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Nikon D700 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED (27mm F4 1/320秒 ISO200)【撮影日2013.8.10】

花がどんなかと近づいてみれば
20130828_3

Nikon D700 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED (70mm F4 1/200秒 ISO200)【撮影日2013.8.10】

鮮やかなピンク色でした。
20130828_4

Nikon D700 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED (70mm F4 1/500秒 ISO200)【撮影日2013.8.10】 

しかし、この、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED の写りは、なかなかなものです。・・感心しました。

【サルスベリ】百日紅・・・Yahoo百科事典によれば

[学名:Lagerstroemia indica L.]
ミソハギ科の落葉高木で高さ5~10メートル。中国南部原産で、中国名は紫薇。
樹皮は赤褐色、滑らかで薄くはげ、跡が帯褐白色の雲紋状になり、小枝は無毛で4稜(りょう)がある。
葉は対生または互生し、コクサギ形の葉序になり、倒卵状楕円(だえん)形、
長さ3~6センチメートルで縁(へり)に鋸歯(きょし)がない。
7~9月、枝先の円錐(えんすい)花序に紅紫色、径3~4センチメートルの6弁の花を開く。
花が白色のシロサルスベリ、淡紫色のウスムラサキサルスベリもある。
花弁は円く、縮緬皺(ちりめんじわ)があり、基部に細長いつめがあり、萼(がく)は半球形で6中裂する。
雄しべは多数で、そのうちの6本と雌しべ1本が長く突き出て巻曲する。
果実は球形、径約7ミリメートルの果(さくか)である。
サルスベリの名は樹皮が滑らかなのでサルも滑り落ちるとの意味であり、
赤い花が長く咲き続けるのでヒャクジツコウ(百日紅)ともいわれる。
日本には江戸時代に入っており、貝原益軒(かいばらえきけん)の『花譜』に初めて百日紅の名が出てくる。
日本に野生するヒメシャラ、ナツツバキ、リョウブなども樹皮が似ているのでサルスベリとよばれる。
類似種のシマサルスベリL. subcostata Koehneは屋久島から沖縄、および中国に分布する。
樹皮のはげた跡が白くなり、サルスベリの花より小さい径約1センチメートルの白色花が開き、
小枝と花序に毛があるのでサルスベリと区別できる。

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