えびね苑(3)_ジエビネ
えびね苑のエビネは圧倒的にキエビネが多いのですが、
よく観ると、色の違うものもあります。ジエビネになります。・・・かなり地味な存在ですね
Nikon D700 AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF) (98mm F2.8 1/400秒 ISO1600)【撮影日2013.5.6】
よくわからないので、近寄りましょう。
Nikon D700 Tamron SP AF90mm f/2.8 Di MACRO 1:1 (90mm F4 1/500秒 ISO1600)【撮影日2013.5.6】
さらに近づき、こんなです。
Nikon D700 Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF (85mm F4 1/400秒 ISO800)【撮影日2013.5.6】
最後は、望遠マクロレンズにて・・・・
Nikon D700 Tamron SP AF180mm f/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1(180mm F4 1/500秒 ISO1600)【撮影日2013.5.6】
【ジエビネ】・・・みんなの花図鑑より
花言葉は、「気取らぬ魅力」です。
花の色は茶褐色、緑褐色、緑白色など変異が多い。
花は花弁3枚と萼片3枚からなる。花弁のうち真ん中にあるものを唇弁という。
唇弁は淡い紅色を帯びることが多い。
唇弁は3つに裂け、真ん中の裂片はさらに2つに裂ける。
唇弁の中央からつけ根の部分にかけて3本の隆起した線が入る。
花の後ろのほうに短い距があり、中に蜜が入っている。
葉の特徴 葉は常緑で長さ20センチ、幅5センチくらいあり、縮れている。
葉の数は3~4枚で、地際から生える。 実の特徴 花の後にできる実はさく果
(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
« えびね苑(2)_クリンソウ | トップページ | 神代植物園のバラ(1) »
「花_エビネ」カテゴリの記事
- 2017年_春の大船植物園(7)エビネ(2020.09.13)
- えびね苑(3)_ジエビネ(2014.05.01)
- えびね苑(2)_タカネエビネ(2014.04.30)
- えびね苑(1)_キエビネ(2014.04.29)
- えびね苑(3)_ジエビネ(2013.05.11)
花の写真がすばらしいですね。
エビネという花を知りませんでした。
外来種なのでしょうか。見たことがありません。
クリンソウも咲いているのですね。
今年こそクリンソウの写真を撮りたいと
計画しています。
住んでいる近くにはないので
遠くの県に遠征の予定です。
投稿: gonnta69 | 2013年5月11日 (土) 22時14分
gonnta69さま、コメントありがとうございます。
エビネは自生しているようなんですが、私も、ここでしか見たことありません。
「日本、朝鮮半島南部、中国の江蘇省、貴州省に分布する。日本では北海道西南部から沖縄島までに分布。」・・・・Wikiによると
とのことですから、国産と言っていいんでしょうね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%93%E3%83%8D
投稿: 写真道楽人 | 2013年5月11日 (土) 22時28分