えびね苑(1)_キエビネ
昨日、急遽、町田えびね苑に、エビネを撮影に行きました。
場所は、よく行く薬師池公園のすぐとなりです。
何故かというと、開苑期間が、5月12日までとなっていたためです。
Sony NEX-5 E16mm f2.8 (16mm F6.3 1/320秒 ISO200) 【撮影日2013.5.6】
苑内は、たくさんのエビネが咲いていましたが、圧倒的に多かったのが
黄色のエビネ = キエビネでした。
Nikon D700 AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8G(IF) (190mm F7.1 1/100秒 ISO800)【撮影日2013.5.6】
たくさん咲いていますね。
Nikon D700 Tamron SP AF180mm f/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1(180mm F4 1/2000秒 ISO1600)【撮影日2013.5.6】
ちょっと変わった撮影です。
・・・一本だけ大きいというわけではありません。近いところにあるだけです。
Sony NEX-5 E16mm f2.8 with VCL-ECF1 (10mm魚眼 F5 1/80秒 ISO200)【撮影日2013.5.6】
ひとつ花を選んでみれば、こんな感じです。
Nikon D700 Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF (50mm F3.5 1/400秒 ISO200)【撮影日2013.5.6】
小さな花の集合体です。・・・ちかよれば、
Nikon D700 Tamron SP AF180mm f/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1(180mm F4.5 1/250秒 ISO1600)【撮影日2013.5.6】
一輪だけとりだすと・・・・なんだか蘭の花に似てますね。
Nikon D700 Tamron SP AF180mm f/3.5 Di LD [IF] MACRO1:1(180mm F4.8 1/400秒 ISO1600)【撮影日2013.5.6】
エビネ【海老根】・・Yahoo百科事典より
ラン科の常緑多年草。地下の偽球茎は太く連なる。名はその形をエビに見立てたものである。
新茎の先に葉を2、3枚つける。5月に葉間から花茎を出し、多数の花をつける。
花は平開し、茶褐色ないし淡緑色、径約2センチメートル、唇弁は白色で3裂し、中裂片はさらに2裂する。
長さ5~10ミリメートルの距(きょ)がある。
日本全土の低山の林下に生育し、朝鮮、中国に分布する。
最近、観賞用に栽培されることが多くなった。
また、漢方では解毒、扁桃(へんとう)炎などに偽球茎を煎じて服用する。
この属は、約100種が熱帯から温帯に分布し、日本には15種が自生する。
キエビネは花が黄色で大きい。
ちなみに、【町田えびね苑】・・ホームページより
http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/park/ebine.html
町田えびね苑は、薬師池公園から徒歩で約10分ほど歩いたところにあります。
ラン科のエビネが咲く4月下旬から5月上旬までの期間開園しています。
園内では、ジエビネ、キエビネ、タカネエビネなど約3万株のエビネが群生するほか、
クマガイソウ、クリンソウなどの野草も観賞できます。
また、高松宮両殿下が御愛好されていたキエビネを公開しています。
いずれにしても、今週いっぱいで閉苑です。・・・・ということで優先紹介となりました。
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今晩は。
キエビネ、いいですね。好きな花のひとつです。
紀南にもかつてたくさん自生していたのですが、
主に乱獲のために、絶滅に近い状態のようです。
このようにして栽培する以外に、保護する方法がないというのは、
なんだか寂しいですね。
投稿: tama | 2013年5月 7日 (火) 23時09分
お早うございます!
キ海老根・・・
シャガにつずいて
マタマタ 初めての花です!
毎日 本当に
有難うございます!
投稿: peko | 2013年5月 8日 (水) 09時26分
tamaさん、コメントありがとうございます。
紀南では、かつて自生していたんですね。
私は、ここでしか見たことありません。
投稿: 写真道楽人 | 2013年5月 8日 (水) 09時45分
peko さん、コメントありがとうございます。
初めての見る花ですか
そうでしょうね。私も、ここでしかお目にかかったことがありません。
投稿: 写真道楽人 | 2013年5月 8日 (水) 09時48分