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2013年4月20日 (土)

マクロ撮影の道具

今日は、折角の休みなんですが、雨模様ですので、家にて、ぐだくだしています。
今回は、マクロ撮影の道具を紹介しましょう。

レンズを逆さまにすると簡単に撮影倍率を稼ぐことができることは知っていましたが、
ブログお友達の山梟さんが、逆レンズで素晴らしい作品をアップされたことに看過され、
やってみるかと思い立ちました。
まずは道具集め、といってもBR-2Aというリバースリングがあれば事足ります。
BR-3はむき出しになるレンズにフィルターをつけるためのカバーです。
2つ合わせて3,150円とお財布にも優しかったです。
20130420_1
Sony NEX-5 E18-55mm f/3.5-5.6 OSS (24mm F13 1/125秒 ISO1600)【撮影日2013.4.20】

焦点距離の短い広角レンズを使えば、撮影倍率を大きくできるのですが、フィルター径が52㍉でないと
リバースリングが使えないため、使用レンズは Ai Zoom Nikkor 35-70mm f/3.3-4.5S としました。
ズームがついていると、ちょっとしたフレーミングに役立ちそうです。
この35㍉側を使うと、撮影倍率を2.1倍にすることができます。

セットするとこんな感じになります。
20130420_2
Nikon D300 AF-S DX Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR (32mm F9 1/60秒 ISO2500)【撮影日2013.4.20】

なんせ、ものすごく近づかないとピントが合わないので、レンズの前にはフィルターが必須でしょうね。
前につけたBR-3に上へ向かって鉄のへらのようなものがありますが、これを押すことによって、
マウントのロックを外すんです。
ピントは最短にし、ズームは35㍉にセット絞りは開放にしています。
ピントあわせは、雲台の移動で行います。

実際の試作はこちらです。
・・・・こちらは、2月20日に紹介したカランコエです。密集していくつも咲いた花のひとつで
   まだ少しだけ花が残っていました。
 
20130420_3
Nikon D700 Ai Zoom Nikkor 35-70mm f/3.3-4.5S (35mm F3.3 1/30秒 ISO1100)【撮影日2013.4.20】
with Nikon BR-2A、BR-3 レンズ逆向使用

この花の直径は約1㌢です。
D700の場合、画素面は36×24㍉だから、1㌢を撮影倍率2倍で撮ると20㍉、つまり、上下
いっぱいいっぱいになるはずですが、だいたいそのくらいの大きさですね。

しかし、撮影のセットアップが大変でした。

次は、手持ちで撮ってみました。・・・何かと言えば、ペチュニアの花の中です。
手持ちの場合は、前後にからだをゆすって何枚もとって、まぐれでピントが合う感じになります。
20130420_4
Nikon D700 Ai Zoom Nikkor 35-70mm f/3.3-4.5S (35mm F3.3 1/30秒 ISO360)【撮影日2013.4.20】
with Nikon BR-2A、BR-3 レンズ逆向使用
with Meike Macro Ring Flash FC100


なんかの模様にしか見えませんね。

こんな複雑な道具、いつ使うの?  いまでしょ ・・・(暇な時)
 ~小さいものを大きく撮るときに使っていこうと思っています。

ちなみに、ニコンでは、撮影倍率1倍以下のものはマイクロレンズと呼び、
撮影倍率1倍を超えるものをマクロレンズと呼ぶんだそうです。
今回の写真くらいでないとマクロ撮影とは呼ばないんですね。

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コメント

柔らかい光の中に包まれた感じで、凄くいい写真になってますね。

それよりも、もっと気になったのがBR-3。
こんなものがあるなんて知らなかった。
早速買いに行こうと思います(^^)

山梟さま、コメントありがとうございます。
準備は整ったんですが、これが撮影は結構難しいですね。
倍率2倍で撮れる花見つけるのも大変だなぁ・・・と思っています。

ギョギョッ

逆付の等倍以上のセッティングですね。
さすがにこれは持ってないです。

でも、値段がリーズナブルのようなので、
考えてみようかな~。

ぽよりんさま、コメントありがとうございます。
道具は、すぐに揃いますが、問題は何を撮るかですね。
小さくて綺麗なものって何があるのかなぁ・・・動かないもので

レンズの逆付け聞いたことはありましたが詳しい方法は全く知りませんでした。
花撮影用にテレコンやチューブを使用したことはありますが、ピント合わせが難解なこともあって、チューブは防湿庫の肥やしに、テレコンは鳥撮影用の望遠専用になってしまいました。
老眼対策にライブビューによる液晶画面からの拡大撮影でも時々ピントが狂います(笑)

始めて拝見しました。似た様な名前で親近感があり、いいねの評価も頂き訪問しました。
昭和記念公園の写真を拝見しましたが、良い写真が多くかなりのベテランと拝察しました。丁度、私も久しぶりに行き撮ってきました。五月近くにアップする予定です。

名前不明さま、コメントありがとうございます。
レンズの逆付けは、画質もいいようですし、コンパクトに倍率をあげられるのがいですね。
マクロ撮影は、AFだけでは、思ったとこにピントがなかなかこないので
どうしても、最後はマニュアル合わせになりますね。

写遊人の道さま、コメントありがとうございます。
当方、写真歴は、銀塩のころからで、もう40年にもなりますが、
途中、ほおった時期もありましたし、現在でも、なかなか時間がとれず、
だいたい週末のみの活動ですね。
昭和記念公園の撮影のブログアップを、楽しみにしてますね。

こんにちわ…
レンズの先に付けるクローズアップレンズを考えていましたが、こんな方法が
あるんですね…
もっともフィルターサイズが52mm径のレンズがないので、直ぐに使うことは
出来ませんが、とても参考になるレポと思います…
それと自分はキャノンからの移行組なので、何でニコンがマイクロレンズと
言うのか不思議に思っていましたが、このレポでマイクロレンズの位置づけが
良く分かりました…

ひまじん さま、コメントありがとうございます。
等倍以上に大きく出来ますが、絞込測光になりますし、ピントはまあカミソリのように、ちょこっとしか合いません。

名前不明は、私でした申し訳ありません。
時々コレをやってしまいます。以後気をつけます。

名前不明は、country walker さまでしたかぁ
マクロ撮影の御大に、コメントいただき恐縮です。

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