秋バラ紹介(5)_ピース
今回の紹介は、「ピース」です。・・・・・・ちょっと見づらいか
Nikon D300 AF-S DX Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G ISO200 f5 1/6400秒 65㍉【撮影日2012.10.24】
ちょっと、ピーク超えてますが、
Nikon D700 Ai Nikkor ED 180mm F2.8S ISO200 f2.8 1/5000秒 180㍉ with PK-13【撮影日2012.10.24】
いい形の「ピース」みつけました。
Nikon D700 Ai Nikkor ED 180mm F2.8S ISO200 f2.8 1/4000秒 180㍉ with PK-13【撮影日2012.10.24】
花 名:ピース
分 類:ハイブリッド・ティー
作出年:1945年
作出国 フランス
作出者 Francis Meilland
その他 フランシス・メイアンはこの花に母親の名をとって、
マダム・アントワーヌ・メイアンと名づけた。
1945年アメリカ のスターローズ社が第2次世界大戦のベルリン陥落を記念して
ピースの名で売り出した。
敗戦国ドイツでは「グローリア・デイ」、イタリアでは「ジョイア」で流通。
イタリアでは現在も「Gioia」で販売されているそうです。
1944年 ポートランド金賞受賞、1946年AARS全米ばら大賞受賞、
1947年 アメリカばら協会ナショナル賞、イギリスばら協会金賞受賞、
1965年 ハーグ・ゴールデンローズ賞受賞
1976年 世界殿堂入りです。
このくらいか、もうちょっと花が開いたくらいが、ベストだと思うんですが、
今回は、こんな花は少なかったんです。
では、今回は、バラの花形。「ピース」は咲き始めを見ると「半剣弁高芯咲き」ですね。
【バラの花形】
一重咲き :花びらが5枚で、フラットに開くもの。
剣弁高芯咲き :花弁数が多く、花びらの先が尖り、咲き始めは芯が高くなるもの。
半剣弁高芯咲き:花びらは剣弁高芯咲きほどとがらず、咲き始めは芯が高くなるもの。
丸弁抱え咲き :花びらは丸弁で、抱え咲きになるもの。
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こんばんは。
ウチのワンコと同じ名前の薔薇があるのですね。
それも、とても上品で美しい。
うん? ウチにいるピースとは、ちょっと違いますが…^^;
薔薇は好きな花です。
以前、深雪アートフラワーというものを作っていました。
が、薔薇は一番難しいものでした。
他の花は、生花より美しく発色させたり、形作ったり
する事も可能でしたが、薔薇は…。花弁の何とも
いえない開花の仕方が…人の手では、表現する事は
できません。
薔薇は香りも最高、アロマオイルも稀少商品。
姿もモチロン、世界一の花だと思います。
キレイなピース、ありがとうございます (^^)
投稿: ピースママ | 2012年10月30日 (火) 21時32分
ピースママ さん、コメントありがとうございます。
トイプードルのピース君、可愛いですね。(* ̄ー ̄*)
投稿: 写真道楽人 | 2012年10月30日 (火) 21時53分
黄色の花弁のふちが少しピンク色を帯びているのですね。
開きかげんとしては、一枚目の写真がいいように思いますが…。
どんな香りがするのでしょう?
投稿: anan | 2012年10月31日 (水) 10時11分
ananさん、コメントありがとうございます。
花弁は黄色だけではなく、花弁の先は、ややピンクがかっておりました。
匂いは、残念ながら、あんまり近づけなかったものですから・・・・
さすがに、世界殿堂入り15種の1つだけあって、風格を感じました。
投稿: 写真道楽人 | 2012年10月31日 (水) 13時49分
おはようございます。
3枚目の開放がいいですね。なめらかで、、
ピースは我が家にもありました。超大輪なのですよね、、寿命で枯れましたが、、
投稿: ★パリンドローム | 2012年11月 1日 (木) 06時27分
パリンドロームさん、コメントありがとうございます。
ご自宅に咲いてたんですか? 確かに、大きい花です。
もうすこし、条件のいい時に撮りたかったです。・・・・ちょっぴり残念。
投稿: 写真道楽人 | 2012年11月 1日 (木) 15時48分