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2012年8月 2日 (木)

高野山に泊まりました。

20120802_1すばらしい庭園ですね。こちら、どこの庭かというと、天徳院というお寺で、この日の宿坊でした。・・撮影日付は、H24.7.27となります。
このお寺は、
元和九年(1623年)に加賀三代藩主前田利常公は正室珠姫菩提のため、金沢城の東、小立野台に4万坪の広大な敷地を定めて天徳院を創建した。
という、由緒あるお寺で、庭が有名なんだそうです。

Sony NEX-5
E18-55mm f/3.5-5.6 OSS
ISO1600 f13 1/8秒 18㍉ ブレ防止モード




20120802_2

こちらが、庭園の説明















20120802_3

こちらが、その庭園になります。





Sony NEX-5
E18-55mm f/3.5-5.6 OSS
ISO200 f3.5 1/80秒 18㍉







20120802_4

高野山は、平成27年4月に開山1200年を迎えるということで、夜間照明を始めたそうなんです。寺の住職にも進められ、夕食後、金剛峯寺の大伽藍に散歩に行ったんですが、いいですねぇ。
こちらは、写真で一番有名な、根本大塔になります。
これも、壁を塗り替えたそうなんです。
さすがに、新品同様で綺麗です。
ただ、寺にしては、古さがない。
それもそのはず、

現在の建物は、京都帝国大学教授天沼俊一博士(1876~1947)、国会議事堂の設計にも関与した武田五一博士(1872~1938)、古社寺修理監督の大浦徳太郎建築技師などにより設計監修され、昭和12年(1937)に完成しました。

とのことです。



Sony NEX-5
E18-55mm f/3.5-5.6 OSS
ISO800 f3.5 1/30秒 18㍉ ブレ防止モード









20120802_5
やっぱ、古い感じの建物といえば、こちらの金堂です。
ところが、これが、
現在の建物は7度目の再建で、昭和7年(1932年)に完成しました。梁間23.8メートル、桁行30メートル、高さ23.73メートル、入母屋造りですが、関西近代建築の父といわれる武田五一博士の手によって、耐震耐火を考慮した鉄骨鉄筋コンクリート構造で設計、建立されました。
ということだそうです。・・ちょっと興冷め

Sony NEX-5
E18-55mm f/3.5-5.6 OSS
ISO6400 f4.5 1/30秒 33㍉ ブレ防止モード

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コメント

1枚目の写真、涼やかですねー。
濃い緑の陰影が素敵です。

ねこピタ さん、コメントありがとうございます。
1枚目の写真は、夕飯を食べに広間に行く途中で撮ったもので、庭は、砂利の模様がほどこされており立ち入りはできません。凝ってますね。
時刻はPM18:30ころで、あたりは薄暗くなってきてました。
ブレ防止モードっていうのがすごくって、自動で6枚シャッター切って合成するようです。
ですから、実際は、薄暗かったのですが、日中に撮った写真のように見えますね。
しかも、ブレもなく、カメラの進歩を感じますよ。

“いいね”をありがとうございます。
以前に“いいね”をいただいて以来、「フィード」購読をさせて頂いてます。
毎回楽しみにお写真を拝見しています。

krimさん、コメントありがとうございます。
高野山編、まだまだ続きます。

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